シーン別 Louis Vuittonバッグの旅仕立て

シーン別 Louis Vuittonバッグの旅仕立て

はじめに

時代によって旅の形が変わる中で、旅行に欠かせないバッグは単なる荷物を入れる道具ではなく、「旅をより楽しむ」「自分だけの旅行時間を作る」パートナーとなってきました。

ルイ・ヴィトンからは、旅行をより豊かなものにするアイテムが多数発表されています。

そんなルイ・ヴィトンのアイテムを、今回は旅行シーンに合わせてご紹介します。

 

旅と”ルイ・ヴィトン”の物語

そもそも、なぜルイ・ヴィトンと旅は深く結びついているのでしょうか。

その理由は、旅のスタイルが変化してきた旅行文化の歴史にあります。かつて陸路が整い、上流階級の人々が馬車で旅を楽しんでいた時代には、丸みのあるトランクが一般的でした。

しかし、1840年代初期に交通機関が発達し、汽車や船での移動が主流になると、積み重ねて運べる平らなトランクが求められるようになります。

当時のトランクは簡単にこじ開けられるものが多く盗難の被害も多かったため、ルイ・ヴィトンは旅用トランクそのものを安全な金庫のように守る錠前システムを開発しました。

この精巧な仕組みは一般的な鍵師や泥棒では簡単に開けることができないほどで、当時の多くの人々の信頼を集め、ブランドの象徴となっていくのでした。

1854年、パリで創業したルイ・ヴィトンは、旅人の声に応える軽くて丈夫なトランクやコーティングキャンバスを生み出し、時代とともに進化。

トランクから始まったルイ・ヴィトンの歴史ですが、今では多彩なバッグコレクションを展開し、旅のスタイルやシーンに合わせて選べる存在となりました。

こうして、旅とともに歩むメゾンとして世界的な地位を築いていったのです。

 

バッグの種類&旅シーン別おすすめ

1.短期:日帰り旅行

例えば日帰りで少し遠出をしたい時。なるべく身軽に、でもしっかり必要なものは持っていきたい。

そんな場面では以下のようなバッグがおすすめです。

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン マレル 2Wayショルダーバッグ エピ ノワール

内側に大きなフラットポケットもあり、スマートフォンやリップクリームなど旅に欠かせないアイテムがしっかり収納できます。

2Wayなので好みの形で持つことができ、ストラップにも幅があるためショルダーにしても疲れにくいです。

バッグの外ポケットには、バッグ本体とチェーンで繋がった取外し可能なキャンバス素材のポーチもついているので、カードや小物の収納にも役立ちます。

 

2.2〜3泊の旅行

週末旅行やちょっとした長期休みでは、着替えや旅行アイテムがしっかり収納できるバッグが必要になります。

ルイ・ヴィトンのキーポルというシリーズは、トラベルバッグとしてさまざまなサイズ展開があるため、持ち物の量に合わせてバッグを選ぶことができるのでおすすめです。

OUIS VUITTON ルイ・ヴィトン キーポル・バンドリエール 45 ボストンバッグ モノグラム マカサー ブラウン

キーポル45は機内持ち込みにも適しているサイズで、コンパクトにパッキングすることが可能です。

45という数字は横幅を表しており、荷物が多くなりがちな方はキーポル50もおすすめです。

 

3.4〜5泊、一週間以上の旅行

長期の旅行にはしっかりと荷物の入るバッグか欠かせません。

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン キーポル・バンドリエール 55 ボストンバッグ ダミエグラフィット ブラック

先ほど紹介したキーポルには60までサイズがあります。

旅行の日程に合わせて大きさを選んでも良いですし、ルイ・ヴィトンではキャリーバッグも展開しているので、重たい荷物も軽々運べるようにキャリーバッグを選ぶのもおすすめです。

 

最後に

旅というものはただ移動することではなく、世界を感じ、自分の軸をひろげる行為です。

ルイ・ヴィトンが旅用品メーカーとしてスタートを切ったその歴史を思えば、旅に持つバッグを選ぶことは、旅に出る自分自身への投資でもあります。

バッグ選びは「荷物を運ぶから買う」ではなく、「旅をどう楽しむか・どう在りたいか」という気持ちを重視してみると、旅の思い出もまたひとつ増えるのではないでしょうか。

都市旅・国内旅・海外旅――それぞれのシーンに応じたバッグを、ルイ・ヴィトンというブランドの歴史を感じながら、ぜひ選んでみてください。

 

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